2019-06-22
ずっとそこに居たくなるダイニングチェア選び
ダイニングに合わせるチェア選びは、
デザイン、素材、価格と様々な選択肢がございます。
豊かな食卓や趣味の時間をリラックスして過ごすために、
納得のいくチェアを選びたいものですね。
そんなダイニングチェアの選び方のポイントをご紹介いたします。
デザインを揃える
選び方の一番の決め手は、やはりテーブルとデザインを揃えていただくことです。
お部屋のテイスト、ダイニングスペースの雰囲気に合わせて
コーディネートすると一層統一感が出ておすすめです。
肘掛けの有無
「肘掛けなし」は、さっと立ち上がれる上に
スムーズに出入りができ、
シンプルでスッキリしているので
圧迫感が抑えられます。
「肘掛けあり」は、ダイニングでゆっくりとした時間を過ごす方におすすめ。
肘置きがあることで、腕の収まり良く、
からだへの負担を軽減させてくれてます。
座面までの高さ
テーブル高と座面高の差のことを差尺(さしゃく)といい、
立ち座りや食事のしやすさに影響します。
目安として27~30㎝が一般的です。
そのため、天板の高さが70cmの場合、
「70cm-27~30cm=座面高40~43cm」のチェアがおすすめです。
また、床からの座面高は身長の4分の1程度が良いとされています。
国内で製造されているチェアの座面高は42~43cmものが多く、
標準的な日本人の体型から導き出された高さとなります。
座面の広さ
座面の広さは身体に合った幅でお選びください。
横幅が広いとゆったり座れますが、
テーブルの脚間にチェアが収まらないことや、
隣の席との間隔が狭すぎる場合がございます。
背もたれ
背もたれは緩やかなカーブを描いて身体にフィットし、
長時間の使用でも快適に過ごすことができます。
無垢材を使用しているため滑らかな手触りです。
傾きが少ないと背筋を伸ばして座ることができるので、
食事や勉強をするときにおすすめです。
背もたれが後ろに傾いていると、
リラックスできくつろいだ時間をお過ごしいただけます。
座面の素材で選ぶ
大きくわけて、布と革(合皮)がございます。
布地は、座面の色味も豊富で、親しみやすく温かみがごさいます。
また、お子様がいらっしゃるご家庭では、
汚れにつよくお手入れのしやすい合皮をおすすめいたします。
ご紹介した6つのポイントを参考にしていただき、
ぜひ、お近くのショールームにて座り心地をお試しくださいませ。
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