2020-02-27

「生活動線」を意識して暮らしやすく。知っておきたい家具のレイアウトに必要な寸法

「生活動線」を意識すれば、暮らしを変える

お気に入りの家具を見つけても、それをどこに置けば良いのか悩むことはありませんか。
そんなとき、目安になるのが家の中を人がどう動くかを示す「動線」。

生活動線を意識して配置することで、家事がしやすくなったり
家族がスムーズに動けたりと暮らしやすい住まいになります。
今回は日々の暮らしをより良く変える、家具の上手なレイアウト術をご紹介します。
 
 

「動線」を意識した家具のレイアウトを

家具などの配置は、どこに何を置けばスムーズな動線を得られるかを
意識して計画することが大切です。

人が部屋の中をスムーズに歩いたり作業をしたり、
動きやすい寸法の目安はある程度決まっています。

部屋や家具の種類によって、最低限確保したい通行スペースがあるため、
基本を押さえておけばレイアウトする際にきっと役立つはずですよ。
 
 

【部屋別】覚えておきたい、家具の配置に必要な寸法

1.リビングダイニング

リビングに家具を置くとき、通行スペースに必要な寸法を押さえておきましょう。
特に覚えておきたいのがソファ周りやダイニングセット周り。
大型家具のため、慎重にレイアウトしたいですね。

【ソファ周り】
ソファの前にテーブルを多く場合30㎝~50㎝程度、
ソファと壁の間は60㎝以上のスペースが必要。

【ダイニングセット周り】
いすから立ったり座ったりするためには80㎝以上、
座っている人の後ろを通るためには60㎝以上のスペースが必要。
 
 

2.キッチン

使いやすいキッチンは、
「家事動線」を意識した配置になっていることがポイントになります。

買い物から帰って食材がしまいやすく、
調理スペースやダイニングへのアクセスがスムーズなら家事がしやすくなりますね。

通行スペースは、
1人がメインでキッチンを使う場合80~90cm程度あれば良いでしょう。
2人以上で使う場合は、100-120cmあると便利です。
 
 

3.寝室

寝室にベッドを置くとき、
最低限確保したい通路幅は30㎝~50㎝程度だと言われています。
低めのベッドを選べば狭い通路幅でも通行しやすくなります。
空間に限りがある場合は参考になさってください。
 
 

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ご検討中の家具を自宅に置けるのか悩んだら、
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各ショールームへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
 

 
 

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