2021-06-29

「心地よい睡眠」のために。寝室インテリアの改善ポイント4つ

心地よい睡眠、とれていますか?

緊張が続く新生活スタートしてから少し経ち、
連休も重なる5月ごろになると、しだいに生活のリズムが
くずれがちになる方も多いのではないでしょうか。

心も身体も健やかに過ごすためには、
生活のリズムを整え、上質な睡眠をとることが大切です。
よい睡眠がとれれば、気持ちも前向きにそして身体も軽やかに感じられることでしょう。
今回は、「心地よい睡眠」のためにインテリアの観点からできることをご紹介していきます。
 
 
 

睡眠から暮らしの「リズム」を整えよう

あなたは最近、「よく眠れた」と感じられていますか?

「睡眠は、人生の3分の1の時間を占める」と言われ、
身体や脳を休めたり、細胞を修復させたりなど
健やかな毎日を送るために大切な時間です。
暮らしのリズムがくずれてきたなと感じたら、
まずは睡眠時間を整えてみてはいかがでしょう。

「ぐっすり眠れていない」「すっきり起きられない」などでお悩みなら、
心地よい睡眠をとるためにインテリアの観点からできることを
少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。

それでは、具体的にチェックしたいインテリアの改善ポイントをご紹介します。
 
 
 

心地よい眠りに導く「寝室インテリア」4つの改善ポイント

改善ポイント1:寝室の収納を整える

寝室は、まさに「眠るための場所」。
眠ることに集中できる、すっきりとした空間づくりが理想的です。
もし寝室にモノが多く置かれている、収納がうまくいっていないという場合は、
見直すチャンスかもしれません。

寝室に置く必要のないモノであれば、
できれば別の収納場所を検討するのがよいでしょう。
どうしても置かなければならないモノなら、
クローゼットなど隠す収納を上手に使うか、
出したままでも素敵に見える工夫をするのも◎です。

素敵なデザインのカゴにまとめたり、ファブリックで隠したりなど
お部屋のインテリアになじむアイテムを取り入れてみては。
目にしても心がざわざわしない、リラックスできる環境づくりをめざしましょう。
 
 
 
改善ポイント2:肌触りのよいファブリックを選ぶ

眠りの時間を心地よくしてくれるのが、肌触りのよいファブリック。
ベッドカバーやシーツ、ピローケースなど、
肌に触れるモノにとことんこだわってみましょう。

たとえば、季節によってファブリックを変えるのもひとつの方法。
夏は綿や麻などさらりとした爽やかな肌触りの素材を、
冬はウールなど暖かく包まれるような肌触りの素材を選んでみてください。

また、ファブリックの色選びも心地よさの鍵に。
色には心理効果があると言われており、リラックスできる寝室向きの色があります。
リラックス感をもたらす淡いグリーンやブルー、ベージュは、寝室にぴったりの色。
反対に、派手な色合いや大胆な柄は避けるのが無難です。
 
 
 
改善ポイント3:照明を工夫する

スムーズに入眠する環境づくりも、心地よい睡眠に導くポイントになります。
寝室の明るさや雰囲気を左右する照明は、特にこだわりたいエレメントです。


具体的にはホテルの部屋のように、ほの暗く、温かみのある「暖色系の光」を
選ぶのがおすすめ。
1つの照明で照らすのではなく、スタンドライトなどをいくつか取り入れて
照明を分散させるとリラックス感のある雰囲気を演出できます。
 
 
 
改善ポイント4:リラックスできる香りを取り入れる

心と身体を「眠り」へとスムーズに移行させるために役立つのが「香り」。
寝室や眠る前に過ごすお部屋におすすめなのは、「真正ラベンダー」の香りです。
心を静め、リラックスさせてくれると言われています。

アロマウッドやストーンなどに垂らすだけで
香らせることもできるので、とても簡単。
さっと香りを楽しみたい時には、
ピローミストをファブリックに吹きかけるのも◎です。

※体調などによって使用しないほうがいい香りもあるため、
事前に注意書きを確認しておきましょう。
 
 
 

「心地よい睡眠」はリラックスできる環境づくりから

心地よい睡眠がとれたと感じられた日は、なんだか心も前向きになれますよね。
まずは、眠りの環境をもう一度見直し、少し気になる部分があれば
改善ポイントを参考に手を加えてみてはいかがでしょうか。
リラックスできる環境が整い、爽やかな目覚めを感じられますように。
 
 
 

今回ご紹介した商品はこちら

家具の豆知識に関するご相談はこちら

 0942-53-7813 平日9:00~18:00

Copyright © 2017 TAKANO MOKKOU CO. LIG inc. All Rights Reserved.