2021-08-06
「ダイニングベンチ」はどう選ぶ?メリット・デメリットと高野木工人気の製品3種
使いやすく、おしゃれな雰囲気のダイニングをつくりたい方に人気なのが「ダイニングベンチ」。
ダイニングテーブルに合わせる横長のベンチは、
カフェなどでも見かけたことがある方は多いのではないでしょうか。
今回は、ダイニングベンチのメリット・デメリット、
そして選び方のポイントを高野木工の人気製品とともにご紹介します。
ダイニングベンチのメリット・デメリット
ダイニングベンチとは、その名のとおりダイニングテーブルに合わせて使うベンチのことを言います。
ダイニングベンチを選ぶのに、まずチェックしたいのが以下のポイントです。
・ダイニングベンチの幅や高さ
・背もたれ・肘掛けの有無
・座面の素材
ダイニングベンチを選ぶとき、まずチェックしたいのが幅や高さ。
ダイニングテーブルの脚と脚の間に収まる幅にすれば、テーブルの下に入れ込むことができ省スペースになります。
ダイニングテーブルは一般的に70cm程度だとすると、ベンチの高さは40cm位が適当。
座ったときに食事や作業がしやすいかを考えて、最適な座面の高さを選んでみてください。
また、背もたれや肘掛けの有無、座面の素材は木製かファブリック製かも選ぶポイントに。
インテリアのテイストや座り心地の好みに合わせて選びましょう。
ダイニングベンチのメリットは？
チェアではなく、あえてダイニングベンチを選ぶメリットはどんなことでしょう。
たとえば、以下のようなことがメリットとして挙げられます。
・前後左右のあらゆる方向から座ることができて便利
・数人並んで座れて省スペース
・背もたれがないベンチの場合は、開放的ですっきりとした印象を与える
・横広の座面でお子さんも座りやすい
・テーブルの幅を無駄なく使える
・ダイニング以外の場所に置くこともでき、座る以外の使い方もできる
ダイニングベンチのデメリットは？
メリットが多いダイニングベンチですが、以下のようなデメリットもあります。
・背もたれがないタイプは寄りかかれずくつろげないことも
・サイズが大きく重いタイプが多い
・動かしにくいため、模様替えがしづらい
・背もたれのないタイプは小さなお子さんが落下しないか心配
メリットとデメリットを知ったうえで、ダイニングベンチを取り入れるのか検討してみてはいかがでしょうか。
高野木工で人気のダイニングベンチ3種
ダイニングベンチは高野木工でも人気の製品。
背もたれがあるタイプ、ないタイプなどお好みに合わせてお選びいただけます。
それでは、それぞれの特徴をご紹介していきましょう。
シンプルで軽やかなミニマムデザイン「プレーンベンチ」
圧迫感のないスリムなデザインと軽やかなフォルムが特徴のプレーンベンチ。
姿勢にフィットするV字型の座面で座りやすさにもこだわっています。
アルダー、ホワイトオーク、ウォルナットの3種類をご用意、ダイニングテーブルの素材やお好みに合わせてお選びください。
※幅90～180cmの範囲で1cm単位のサイズオーダーが可能です。
座板の四隅は角と丸角でお選びいただけます。
座り心地のよさとデザイン性を両立「プレーン背付きベンチ」
抜け感のある背もたれ付きでリラックス感を演出するダイニングベンチ。
奥行きに余裕を持たせたゆったりとした座面で、座り心地のよさも◎です。
素材には丈夫で木目が美しい、天然木無垢材を使用。
ウレタン塗装で表面をコーティングしているため傷に強くメンテナンス不要なのも嬉しいところです。
※座面のファブリックはさまざまなカラーや素材からお選びいただけます。
お好みの肌触りやインテリアのテイストに合わせてお選びください。
ソファダイニングにも最適「アルコダイニングソファ」
背もたれや脚部分の仕上げは丸みを帯びた優しいフォルムを意識し、
全体としてはモダニズムを感じさせる直線的なラインでまとめたアルコダイニングソファ。
どんなインテリアのテイストにも合う汎用性の高さも魅力です。
一般的なソファベンチより広めに設計した奥行き41cmという広めの座面でゆったりとお座りいただけます。
※座面高は、一般的なダイニングテーブルの高さに合わせた42cmの設計。
人気のソファダイニングにも最適です。
ダイニングベンチで理想のダイニングインテリアに
ダイニングベンチは、ダイニングをワンランク上のおしゃれな空間にしてくれるだけでなく居心地のよさも演出してくれます。
高野木工ではあなたの理想に合わせてさまざまなタイプをご用意しておりますので、
ぜひ気になる方は各製品の詳細ページからデザインや機能性をチェックしてみられてはいかがでしょうか。
