2021-11-12

おしゃれに本を収納するには?おすすめ本棚と美しい本収納のコツ

身近な存在でありながら、いつの時代も私たちに学びをもたらしてくれる本。
本と向き合う時間は、非日常感だけでなく癒しを感じられますよね。
暮らしを豊かにしてくれる本は、できるだけ身近に置いておきたいもの。
そこで今回は、本をすっきりおしゃれに収納する方法や
おすすめの本棚をご紹介します。
 
 
 

本を飾るように収納しよう

読みたいと思い手に入れた本も、しまいこんでしまうと
ついうっかり忘れてしまうことも…。
思い立った時にすぐ読めるよう、本をそばに置いておきたいと
思う方は多いのではないでしょうか。
でも本の数が増えれば増えるほど、その収納方法に悩んでしまいませんか。

本には、文庫本・単行本・雑誌・画集など
さまざまな種類とサイズがあります。
それらをすっきりと美しく、また出し入れしやすく収納する方法を
マスターすれば、「本のある暮らし」をより楽しめそうですよね。

本を収納するためには、まず本棚などの収納家具があると便利。
これからご紹介する本収納のコツとおすすめ家具を
参考になさってはいかがでしょうか。
 
 
 

美しく、おしゃれに見える本収納のコツは?

1.本の高さを揃える

整った印象を与える本収納がお好みなら、
「高さを揃える」ことを意識してみましょう。
持っている本を一箇所にまとめ、
ジャンル別など好みのカテゴリ分けをした後、
背の高い本から低い本へ並べていきます。

棚板の高さを自由に変えられる可動式の棚なら、
本の高さに合わせて幅を調節できるため便利。
1段ごとに本の高さを揃えて並べられるので、
よりすっきりと見せることができます。



2.本の表紙を見せて収納する

カフェのようにおしゃれな本収納に憧れる方は多いのでは。
本収納がディスプレイの一部として生かされているインテリアは、
まさに「本のある暮らし」を感じさせてくれます。

お気に入りの表紙を見せて収納できるマガジンラックなら、
お気に入りの本を飾りながらすっきりとまとめることができます。
インテリア小物やグリーンを織り交ぜて飾ると、
めざすインテリアの世界観がより膨らみますよ。



3.縦置き・横置きを取り入れる

本棚の棚板の幅に本の高さが合わない、と困ったことはありませんか。
棚板の高さを変えることができない場合は、
本の向きを変えてみましょう。

本は縦置きするイメージがありますが、
寝かせた状態の横置きにする収納テクニックも。
縦置きと横置きを組み合わせると、
不思議とラフな雰囲気がでて抜け感のあるおしゃれな収納に仕上がります。



4.本棚に余白をつくる

大容量のオープン棚は、図書館のように
「本に囲まれている」感覚を楽しめる収納家具。
つい本を詰め込みたくなりますが、
おしゃれな収納をめざすならそこはぐっと我慢。

本と一緒に世界観の合う雑貨やグリーンを飾ったり、
あえて何も置かない「余白」をつくるとセンスよくまとまります。
下段にはしっかりと本を並べ、上段に多く余白をつくると
背の高い家具でも圧迫感を軽減できます。



5.同系色の本を並べる

本の背表紙の色がバラバラだと、雑然と見えてしまうことがあります。
そんな時には、同系色の背表紙でまとめて収納するのもひとつの方法。
また、カバーの色が派手過ぎるなどインテリアになじまない場合は、
思い切ってカバーを取ると色が抑えられすっきりと見せることができます。
 
 
 

本収納を工夫して、自分らしい「本のある暮らし」を

忙しい日々の中、本を読む時間をつくることは難しいもの。
でも身近な場所に本があれば手に取る機会がぐんと増え、
本に親しむひとときをつくりやすいのではないでしょうか。
あなたもぜひ、インテリアとしても素敵な本収納を工夫して
「本のある暮らし」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
 
 

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