2021-11-25
快眠の第一歩はベッド選びから。サイズ選びの目安と高野木工ベッドシリーズ3種

自分に合ったベッドを選ぶには?
心地よい眠りに大きくかかわるのが「ベッド選び」。
フレームやマットレス、さらに寝具など自分にぴったりのものを選ぶのは難しいですよね。
でも、ベッド選びの基本となる「ベッドサイズ」を知っておくと、
その助けになるのではないでしょうか。
今回は、高野木工で取り扱いのあるベッドシリーズも合わせてご紹介します。
知っておきたいベッドサイズの基本
ベッドサイズの目安は?

ベッド選びの基本となるのは、ベッドサイズ。
一人で使う場合どのくらい余裕が欲しいのか、ベッドを何人で使うか、
配置するスペースの広さなどに合わせて選んでいきます。
主なベッドサイズは以下のとおりです。
【ベッド幅】
セミシングル : 幅80cm
シングル : 幅97~110cm
セミダブル : 幅120~125cm
ダブル : 幅140~160cm
クイーン : 幅160~180cm
キング : 幅180cm
セミシングルからシングルは1人用、
少しゆったりと眠るならセミダブルを選ばれる方もいます。
ダブルからキングは2人用ですが、クイーンやキングは
お子さんも一緒に数人で使うご家庭もあるよう。
いずれにしても、寝返りしやすい幅を選ぶことが快眠への近道です。
寝ている位置から左右に25cmずつ幅があると寝返りしやすいと言われています。
【ベッド長さ】
基本的にベッドの長さは、200cmが多くなっています。
身長が高い方は、ロング長さ210cmのロングタイプがおすすめです。
ベッドの高さを選ぶ:ハイタイプのメリット

マットレス上までの高さは、40~45cmが使いやすいと言われています。
脚付きベッドのなかでもハイタイプは、抜け感のあるインテリアをつくるのに最適。
ベッド下にモノを収納できたり掃除がしやすかったりとメリットがたくさん。
通気性のよさも魅力です。掃除機のヘッドが入る高さを選ぶと、
ベッド下もきれいな状態を保ちやすくなります。
ベッドの高さを選ぶ:ロータイプのメリット

脚のないローベッドは、安定感・高級感のある佇まいが魅力で
厚みのあるマットレスが置きやすいベッドです。
天井までの高さがあるため、開放感を演出できます。
床に近い暮らしを好む方には、ローベッドがおすすめです。
それでは、高野木工で取り扱いのある3種類のベッドシリーズの特徴をご紹介します。
高野木工のベッドシリーズは3種類。それぞれの特徴は?
マーク

天然木を使ったフレームが優しい雰囲気を纏う「マークベッド」。
直線で構成されたモダンデザインでどんなインテリアにもなじみます。
人の体重を支え続ける耐久性、緻密な構造による安定感で心地よい眠りをサポートします。
トムソン

ベッドを並べてご使用される方におすすめなのが、
フット部分にフレームのないトムソンベッド。
トムソンシリーズには、「天然木無垢材」を贅沢に使用。
天然木ならではの経年変化を楽しめます。
ミュール

新作で登場したのがミュールベッド。
高野木工ベッドシリーズのなかで唯一、コンセント付きになっています。
ヘッドボードの上部にコンセントが設置されているので、
ナチュラルな木の質感を損ないません。
自分に合ったベッドで快眠をめざそう

快眠への第一歩は、睡眠環境を整えることから。
その基本となるのがベッド選びではないでしょうか。
ご紹介したサイズの目安を参考にしながら、
あなたもぜひご自分に合ったベッドを選んでみてくださいね。