2022-02-21

居心地のよい部屋はどうつくる?「家具」の選び方とレイアウトのコツ

新築でもリノベーションでも賃貸でも、お部屋の印象を左右するのは「家具」ですよね。
でも、インテリア初心者さんやコーディネートが少し苦手な方にとって
家具選びはハードルが高いもの。

そこで今回は、これだけは知っておきたい「家具選びのポイント」と
レイアウトのコツをご紹介します。
引っ越しや模様替えなど、インテリアを変えるタイミングにぜひお役立てくださいね。
 
 
 

居心地のよい部屋は「家具」で決まる

好みのインテリアをつくるのに、「家具選び」は重要なポイントになります。
特にダイニングテーブルやキャビネットなど大型家具は、お部屋の主役になることも。
特に失敗したくない買い物ですよね。

インテリア全体になじむ家具を選ぶには、部屋の内装や合わせたい雑貨などの好みを考えて、
インテリアの方向性を決めておくのが近道。
どうやって選べばよいのかわからない…という方は、
これからご紹介する家具選びのポイントをご参考にしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 

居心地のよい部屋をつくる「家具選び」のポイントは?

家具の「色選び」
家具は樹種によって色合いが大きく異なります。
インテリアの印象を決めるのは、「色合わせ」と言っても過言ではありません。
たとえば、ナチュラルで明るい空間にしたいならオーク材などライトカラーの樹種を、
シックな大人の空間にしたいなら深みのあるウォールナット材を選ぶなど
樹種にもこだわってみてください。

また、インテリア全体のカラーコーディネートも意識したいポイント。
インテリアのテイストやテーマカラーを決めて、
家具の色(樹種)を選ぶと失敗が少なくなります。
 
 
 
家具の「サイズ選び」
ライフスタイルや家族構成に合ったサイズの家具を選ぶことも大切なポイント。
用途に合ったサイズを選ぶのはもちろん、
搬入や設置に問題がないかもチェックしたいところです。

特に気をつけたいのが、間口から入るサイズかどうかということ。
せっかく気に入って購入した家具でも、
置きたい部屋に搬入できなければ意味がありませんよね。
特にダイニングテーブルやキャビネット、ベッドなどの大型家具を購入する際には、
意識してみてください。
 
 
 
「ライフスタイルの変化」に対応できるかどうか
家具は、長い年月をともに過ごす存在。
家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、
フレキシブルに使い続けられる家具を選びたいですね。

たとえば、ダイニングテーブルの1人分の目安は、
幅60cm、奥行40cm程度だと言われています。
小さすぎるとくつろげない空間になるので、
家族が増える予定があるのなら大きめの天板を選ぶのがおすすめ。

また、何度も買い替えることのないベッドも長い目で見て使い続けられるタイプを。
お子さんが小さなうちは並べて使い、成長したら子ども部屋に移動させるなど
フレキシブルに使えるデザインや機能性で選ぶとよいでしょう。
 
 
 

「生活動線」を意識した家具のレイアウトとは?

家の中を人が動く軌道は、「生活動線」と呼ばれています。
特に日々の暮らしに直結するのは、掃除や洗濯、料理などをするための動線「家事動線」です。

この動線をふさがないよう、家具を配置することが暮らしやすい家に整えるポイント。
基本的には、「シンプルな動線」を意識してみましょう。
具体的には、同じ場所を何度も行き来したり、収納があちらこちらに点在したりなど
無駄な動きがない動線をめざします。

家具のレイアウトも、生活動線に沿って検討するのがおすすめ。
家具まわりに必要な寸法は、下記の記事に詳しくまとめています。

レイアウトに悩んだら、ご参考にしてみてはいかがでしょうか。

関連記事:「生活動線」を意識して暮らしやすく。知っておきたい家具のレイアウトに必要な寸法
 
 
 

「家具選び」と「レイアウト」で暮らしやすく心地よい家に

お気に入りの家具に囲まれれば、暮らしがより心地よく感じられます。
家具を生活動線に沿って適材適所にレイアウトすれば、
暮らしやすくなり「おうち時間」がより充実することでしょう。

あなたもぜひ、家具選びとレイアウトに迷ったらご参考にしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 

今回ご紹介した商品はこちら

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アスターセット

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