2022-03-01
ソファの「足置き」だけじゃない。「オットマン」の便利な使い方と取り入れるメリット
ゆったりと足を伸ばして座りたい、
でもカウチソファは大きすぎて部屋に置けない…
そんな時に役に立つのが足置きとして取り入れられることの多い
「オットマン」です。
今回は、さまざまなくつろぎ方をサポートしてくれる
「オットマン」の魅力、そして使い方をご紹介します。
オットマンとは？
チェアやソファの前に置く足乗せ用のソファを
「オットマン」と言い、フットスツールとも呼ばれています。
足を伸ばせるソファと言えば、「カウチソファ」を
思い浮かべる方は多いことでしょう。
でも、一般的なソファに比べて大きなサイズになるため、
部屋のスペースによっては置くことが難しい場合もあります。
カウチソファのようなくつろぎ感と、
コンパクトに置ける実用性を兼ね備えたアイテムがオットマンなのです。
オットマンはどう使う？
1．足置きとして使う
オットマンは、チェアやソファの前において足を乗せて使う小型のソファ。
よく混同しやすいアイテムに「スツール」がありますが、
こちらは背もたれのない1人掛けの椅子を指します。
オットマンは「フットスツール」とも呼ばれますが、
目的は主に足を置くことです。
そのため、最もスタンダードな使い方は「足置き」ということになります。
2．スツールのように使う
とはいえ、単体で使いやすいオットマンは、
スツール代わりとしても活躍します。
普段は足置きとして使っているオットマンを、
来客時など目的に合わせてソファから離して使うことも可能です。
チェアの数が足りない時や、テーブルを囲んでソファと対面したり
斜め前に座ったりしたい時にも便利に使えます。
3．サイドテーブル代わりとして使う
オットマンは、ちょうどリビングテーブルに近い高さがあるため、
座面にトレイなどを乗せれば飲み物などを置くサイドテーブル代わりにも。
また、ソファで読書をする時に読みかけの本を置いたり、
スマートフォンなどを一時置きしておくのにも便利です。
ソファ＋オットマンのメリットは？？
メリット1．：レイアウトを変えて、好みの姿勢でくつろげる
オットマンは、背もたれがなくすっきりとした形状なので、
置く場所を選ばずレイアウトも自由自在。
ソファの右側、左側に置くだけでなく、中央に置いたり
単体で離して置いたりと思い思いの場所に動かして、
好きな姿勢でくつろぐことができます。
また、ソファの全面にオットマンを置くと部屋が狭くなる、
などのお悩みがある場合は、オットマンをソファの横や
離れた場所でスタンバイさせておくことも可能。
ソファに比べればそれほど重量もないため、
使う時にだけ移動させれば空間を有効活用できます。
メリット2．：持ち運びしやすい
先ほどご紹介したとおり、オットマンは軽いタイプが多いため
ほかの部屋への持ち運びもしやすい家具。
普段はリビングで使っているけれど、書斎や寝室で使いたい、
という時にも気軽に移動しやすいのがメリットです。
メリット3．：部屋を広々と感じさせる
背もたれのないオットマンは、圧迫感がなく部屋のなかで
すっきりと置くことができます。
ソファを置くことができない狭い部屋でも、
気軽に取り入れやすいアイテムです。
また、こちらの写真のように、
背もたれがないことで部屋の中央にも置きやすく
「360度どこからでも座ることができる」のもメリット。
書斎のリラックスコーナーとして配置するのもおすすめです。
高野木工おすすめのオットマン3選
1．優美で洗練されたデザイン「レオオットマン 」
薄めに仕上げた座面、細めの脚で仕上げられた
軽やかなデザインが魅力の「レオオットマン」。
少し硬めのしっかりとした座り心地が特徴です。
レオソファのカラーと同様に、
オットマンも4色展開となっています。
ソファのカラーとしてはめずらしいライトブルー、
どんなインテリアにもなじみやすいグレーなど
お好みでお選びいただけますよ。
カバーリング仕様なので、汚れたら洗濯することもでき安心です。
2．傷や水にも強い「フラッチェオットマン」
少し丸みを帯びた柔らかな曲線美と、ぬくもりを感じる
スエード調の素材が優しい雰囲気を纏うフラッチェ オットマン。
脚部は先になるほどに細くなる「テーパー脚」を取り入れ
すっきりとした印象に仕上げています。
カバーの素材には、水に強い撥水加工が施されており、
JIS規格の繊維の特定評価試験「スナッグ試験」により
ペットのひっかき傷などにも強いことがわかっています。
座クッションは取り外してお洗濯可能。
汚れや傷が気になる方にも、おすすめのオットマンです。
3．30種類以上の豊富なカバーバリエーション「セブオットマン」
枠部分に「天然木無垢材」を贅沢に使用した、
木の温もりを感じられる「セブ オットマン」。
どんなインテリアテイストにも合う、シンプルなデザインと
体を支えてくれるしっかりとした硬めの座り心地が特徴です。
ソファカバーは取り外してお洗濯することができます。
ソファカバーは、30種類以上というバリエーションの豊富さ。
洗い替えとしてだけでなく、季節や気分に合わせて取り替えるのも素敵。
数枚揃えておくと、インテリアがより楽しめるのではないでしょうか。
オットマンでくつろぎの空間がより豊かに
オットマンをお部屋にプラスするだけで、
くつろぎ方のバリエーションが広がります。
ソファの補助として足置きにするだけでなく、
単体でもじゅうぶんにインテリア性のあるアイテム。
きっとくつろぎの空間がより豊かに感じられるはずです。
ぜひ、ソファに合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した商品はこちら
レオ オットマン
フラッチェ オットマン
セブ オットマン
