2022-07-29

自分好みの居心地の部屋に一新。「 模様替え」が上手くいくポイント

部屋の雰囲気に飽きてきたり、使いづらさを感じたりした時には
「模様替え」をしてみてませんか。季節の変わり目などにかかわらず、
「暮らしを変えたい時」に模様替えすれば引っ越しをしなくても気分が一新します。

今回は、模様替えで自分好みの部屋をつくるポイントをご紹介します。
ぜひご参考になさってくださいね。
 
 

自分好みの部屋に「模様替え」するための下準備

自分好みの居心地がよい部屋に模様替えするためには、下準備が必要です。
以下のことを確認してから模様替えをスタートさせると、スムーズに進みます。
 
 

1.今あるモノの全体量や内容を把握する

今部屋のなかにあるモノの全体量を把握しておくことは、模様替えの第一歩。
その内容も含めて改めて確認しておくと、何をどこに置くのか、
手放すべきモノはないかを判断しやすくなります。


 
2.どんな部屋にしたいのか「テーマ」を決める

模様替えをしてどのような部屋にしたいのか、具体的にイメージしておくことで
アイテム選びがしやすくなります。その時に決めておきたいのが「テーマ」です。
春であれば「花のある暮らし」夏であれば「海を感じる暮らし」など
季節をテーマにするのもよし、北欧テイストやモダンテイストなど
インテリアスタイルをテーマにするのもよいでしょう。




3.暮らしやすい動線に配慮する

見た目のおしゃれさや好みだけでなく、「暮らしやすさ」を配慮した
動線を意識して模様替えの計画をするのが大切なポイント。
自分や家族が部屋のなかをどう動くか、それを遮る家具の配置にならないかなど、
改めて部屋を移動しながら検討してみてはいかがでしょうか。
 
 





 

理想の部屋に近づける「 模様替え」のポイント

 
 
1.家具のレイアウトを変える

ソファやダイニングテーブルなど大型家具、
長く過ごす場所の位置や向きを変えると印象ががらりと変わります。

窓の近くにダイニングテーブルを置けば
朝の明るい光を浴びながら爽やかな朝食時間に、
部屋のコーナー部分に置けば個室感を楽しめるなど、家具の配置が変わるだけで
暮らしの風景やライフスタイルが少し新鮮に感じられるかもしれません。
 
 

 

2.家具を変える・減らす・増やす

インテリアに合わせて家具のテイストを変える、
多すぎる場合は間引いて空間をつくる、
暮らしにくい場合は家具を増やすなど家具を起点に模様替えするのもあり。

たとえば、ソファにオットマンやサイドテーブルをプラスする、
思いきってリビングテーブルを減らして床に近い暮らしを楽しむなど、
模様替えによって新しい「居心地のよさ」を見つけてみてはいかがでしょうか。
 
 

3.壁の印象を変える

壁を1面だけでも、部屋の印象が大きく変わるから不思議です。
少し大掛かりな模様替えをするなら、飾り棚の設置やアクセントクロスを
検討してみてはいかがでしょうか。そうすることで、アートやグリーン、
インテリア小物などがより際立つ素敵なコーナーになることでしょう。
 
 
 

4.カーテン、ソファカバー、ベッドカバーなどファブリックを変える

部屋のなかでも大きな面積を占めるカーテンや大型家具の
ファブリックを変えると、想像以上に部屋が一新した印象になります。

特にカーテンは、季節に合わせてデザインや色、機能性(素材)を変えると
居心地のよさに繋がることでしょう。ソファカバーも色や柄違いを用意しておくと、
インテリアのテイストに合わせて気軽に印象を変えることができ便利です。
 
 
 

5.収納ボックスを統一する

収納ボックスやカゴを同じデザインで統一すると、それだけで整った印象になります。
片づけが苦手な方や細々としたモノが多いご家庭にはおすすめのアイデアです。

センスよくまとめるコツは、インテリアのテイストに合わせて
収納アイテムの素材やデザインを決めること。
自然素材や白のアイテムはナチュラル・北欧テイストに、
直線で構成されたファイルボックスなどはシンプルモダンインテリアによく合います。
 
 
 

「模様替え」で気分一新して、暮らしを楽しく

部屋の家具を移動させたり、壁を飾ったり…少し大変だと思える模様替えも、
テーマを決めて目指すインテリアに向かって進めれば、きっと楽しめることでしょう。

模様替え後の部屋では、まるで引っ越し後のような新鮮な気持ちで
暮らしをリスタートできるはずです。
 
 

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