2022-10-20
よく着る服は「ハンガーラック」へ。飾りながらおしゃれに収納するポイント
省スペースで衣類収納を増やすことができる「ハンガーラック」。クローゼットのブラス1収納としてはもちろん、お気に入りの服を見せて収納できるためインテリアアイテムとしても注目されています。
衣装ケースや置き型の衣類収納は、服をたたんで収納する手間がかかるだけでなく、場所も取るため気軽に取り入れるのは難しいですよね。ですがハンガーラックであれば、思い思いの場所に持ち運びしやすく設置も簡単。服をハンガーに掛けたまま収納できるのも魅力です。今回は、よく着る服をハンガーラックに掛けて「見せる収納」を楽しむポイントと、高野木工の人気アイテムをご紹介します。
よく着る服はハンガーラックで「見せる収納」に
よく着る服の定位置として、ハンガーラックを使う収納方法はインテリア上手さんの間で人気のアイデア。服が出し入れしやすいだけでなく、好みの服や小物などを飾りながら収納できるため、インテリアの一部としてディスプレイとしての役割も果たします。
ですが、「ただよく着る服を集めて掛けておくだけ」では雑然と見えてしまうことも。おしゃれな「見せる収納」を意識するのなら、これからご紹介する3つのポイントをご参考になさってはいかがでしょうか。
1．掛ける服を厳選する
衣類収納に便利なハンガーラックですが、服を掛ける枚数が多すぎると窮屈な印象になってしまいます。服にシワがよってしまったり、出し入れしにくかったりするだけでなく、見た目もよくありません。
そのためハンガーラックに掛ける服は、多くても全体の8割程度にとどめるのがおすすめ。今週着る服だけ、お気に入りの服だけなど、掛けておく服を厳選してショップのようにゆとりを持たせて掛けてみてください。「余白」を意識するだけでも、生活感を抑えた素敵な衣類収納になります。
2．短い丈から長い丈の順で服を掛ける
ハンガーラックに服を掛ける時に、短い丈のアイテムから長い丈のアイテムへと「丈感」を揃えることがきれいに見せるコツです。こうすることでカットソー、シャツ、ワンピースなどざっくりとアイテムが分かれるため、選びやすくなるというメリットもあります。
3．ざっくりと色で分けて掛ける
さらに美しく見せるなら、ハンガーラックに掛けている服をざっくりと色で分けるのもおすすめです。同じ色でも淡い色から濃い色へと色のグラデーションを意識すると、見た目がよくなるだけでなく、どのような色を好んで手にしているのかが一目瞭然に。
自分の「好き」の傾向を知るきっかけになるとともに、次回の服選びで似たようなアイテムをうっかり買わないための意識づけにも繋がることでしょう。
そこにあるだけで絵になる。エリスタ ハンガーラック
ELISTA エリスタ ハンガーラック
ディスプレイのように洋服を掛けて収納するなら、ハンガーラック自体もデザインや素材にこだわりたいもの。ハンガーラックと言えばスチール製が多く見られますが、まわりの木製家具になじむナチュラルで温かみのあるものをお探しの方も多いことでしょう。
そのような方におすすめなのが、高野木工でも人気の「エリスタ ハンガーラック」。木の温もりを感じる無垢材をふんだんに使用しており、全体を丸みのある柔らかいフォルムで仕上げているので、優しい印象を与えます。
エリスタハンガーラックの上部には、角に丸みを持たせた天板が付いています。軽いモノなら乗せることができるので、グリーンを飾るなどディスプレイコーナーにするのも素敵です。また、帽子やバッグなど型崩れが心配なファッション小物を飾りながら収納するスペースとしても活躍します。コンパクトながら、機能性に溢れたデザインが魅力です。
壁に立て掛けるだけで、気軽に省スペースで設置できるエリスタ。幅56cm、奥行き37cmのコンパクトサイズなので、限られた空間にもすっきりと置くことができます。リビングや寝室に明日着る予定のコーディネート一色をスタンバイさせておく、玄関にその日着たアウターを一時置きしておくなど、さまざまな用途で便利にお使いいただけますよ。
ハンガーラックで衣類収納をもっと楽しく
コンパクトでデザインが素敵なハンガーラックがあれば、家のなかのさまざまな場所に、気軽に衣類収納をつくることができます。ショップのようにミラーの隣に設置すれば、コーディネートがより洗練されそうですね。あなたもぜひ、ハンガーラックを取り入れて衣類収納を楽しんでみてはいかがでしょうか。
