2023-07-04

ナチュラル&モダンな木製食器棚。新商品「ミルン」の魅力と食器棚の美収納ポイント

日々の食卓を豊かに彩る食器たち。大切な食器を使いやすく、そして美しく収納するために取り入れたいのが食器棚です。最近ではオープンラックに食器を飾るように収納するアイデアも人気ですが、ホコリや汚れから守るためにも扉付きの食器棚にしまうのがおすすめです。

今回は、カジュアルにもモダンにも取り入れられる木製食器棚「MILNE ミルン」のご紹介と、食器を取り出しやすくすっきりと収納するポイントをお届けします。
 
 

木のぬくもりとナチュラル感が魅力。機能性に優れた食器棚「ミルン」

1.全面突板仕様の、扉収納「隠す収納」+中央部分のオープンスペース

木の質感を存分に楽しめる全面突板仕様の「ミルン」。上下の扉付きの棚には、大切な食器たちをたっぷりと収納することができます。

食器棚の扉は通常ガラスがはめ込まれていることが多いもの。ですが、こちらの「ミルン」は全て木製でつくられており、リビングやダイニングの木製キャビネットに近いデザインですっきりと仕上げています。

中央部分には、キッチン家電を設置したり、調理器具などを飾りながら収納したりできるオープンスペースを設けているのも使いやすさのポイント。圧迫感を与えがちな食器棚に軽やかさをもたらすだけでなく、見せる収納も楽しめるスペースです。こちらの食器棚はオーダーではなく既製品となりますが、2種類のサイズとキッチンカウンターからお選びいただけます。

 
 

2.棚板の高さ調整可能。取り外して大きな食器を収納しても◎

ワークトップの上部と扉内はそれぞれ可動棚になっているため、お手持ちの食器のサイズに合わせて高さを調整することができます。また食器を立てて収納したい場合など、棚板が不要な場合は簡単に取り外しも可能です。
目線より低い位置にある下部の収納は、使用頻度は低いものの常備しておきたいアイテムをしまうのにも便利。扉内上部には、フルオープンスライドレールの引き出し付きで余すところなく食器を収納することができます。

 
 

3.キッチンカウンターには、炊飯器の定位置も

120キッチンカウンターには、左側に炊飯器を置くのに最適なサイズ感のオープンスペースを備えています。前に引き出すことで、炊飯器の蒸気を逃がすことも可能。さらに、オープンスペース上側には「モイス※」を施しています。置き場所に困りがちなキッチン家電がすっきりと収まるのも嬉しいところです。

※Moiss[モイス]は、繊細な空隙を持つ素材のため、湿度を調節して結露やカビの発生を抑制する調湿効果に優れた素材です。
  

 

4.熱拡散シートで上部棚の底部分を保護

熱くなりやすい上部の棚の底部分は、熱反射シートで保護。調湿効果があり、商品の曲がりや反りを軽減します。細部にまで機能性にこだわった「ミルン」は、使い続けるほどにその「つくりのよさ」を感じていただけることでしょう。
 
 

出し入れしやすく見た目もすっきり。食器収納のポイント

 
 
1.使用頻度に合わせて食器を取捨選択する

お気に入りの食器は、どれも手元に置いておきたくなるもの。ですが、実はそのなかで頻繁に使う食器は数が限られていませんか。

食器棚を使いやすくするための事前準備として、食器を取捨選択しておくことは大切なポイント。欠けてしまったり、長く使っていなかったりと使用頻度の低い食器は思いきって手放すことも検討してみましょう。

残す食器のなかでよく使う食器は出し入れしやすい「ゴールデンゾーン※」に、あまり使う機会のない来客用の食器などは上部や下部の棚にしまえば使いやすさがアップします。ゴールデンゾーンには食器を詰め込み過ぎず、余白をつくりながらゆったりと収納すれば扉を開けた時にも美しく、出し入れもしやすくなりますよ。

※ゴールデンゾーンとは、「腰よりも上くらいの場所から目線の少し上くらいの場所」までのこと。人が動作をするときに、最も使いやすいと考えられています。

 
 
 

2.デッドスペースを活用する

棚板と棚板の間に中途半端にできてしまう「デッドスペース」を有効に使えば、食器を多く収納できます。「ミルン」のように棚板が可動式のタイプであれば、無駄なスペースをつくらず余すところなく収納に使えるため便利です。棚板が動かせない場合は、食器ラックを使って棚板と棚板の間のスペースを区切り、収納力を2倍にして活用するのもよいでしょう。

専用の食器ラックを使用するだけでなく、書類ラックを代用するアイデアも。書類ラックを数段積み重ねて、薄めの食器を数枚づつ収納すれば使いやすく見た目も美しくなります。

ほかにも、食器ラックを棚板に引っ掛けて使用できるタイプも。食器だけでなく、ラップや食材の保存用袋などをコンパクトに収納するのにも役立ちます。
 
 
 


 
 

3.食器を立てて収納する

平たく大きな食器は、ディッシュスタンドで本のように立てるとすっきりと収納することができます。積み重ねると両手で食器を何度も出し入れする必要がありますが、写真のように立てて収納すれば片手でさっと取り出せるため時短につながります。

安定感のあるスチール製のタイプや、折りたたみができるタイプ、小さな食器用のラックなどさまざまなタイプがあるため、食器棚のサイズや食器の形状に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

 
 

4.細々としたアイテムはカゴやトレイなどにまとめる

小さな食器やカトラリーなど細々としたモノは、カゴやトレイなどを使ってひとまとめにして収納するのがおすすめです。食器棚のテイストに合わせて収納アイテムのデザインや色、素材にもこだわれば、食器棚の扉や引き出しを開けた時にも嬉しくなるような収納になりますよ。
 
 

「ミルン」でキッチン家電、調理器具、食器をすっきりと

新登場した全面扉付き食器棚「ミルン」は、洗練されたデザインでカジュアルにもモダンにもインテリアのテイストを選ばないだけでなく、ナチュラルな木の温もりをキッチンやダイニングにもたらします。

また、扉付きの棚には大切な食器をホコリや汚れから守りながら収納でき、オープンスペースにはキッチン家電や調理器具を収納できる優れもの。日々の暮らしがより快適に、またLDKのインテリアに一体感が生まれることでしょう。気になった方は、ぜひミルンの詳細ページをチェックしてみてくださいね。

 
 

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MILNE ミルン はこちら
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