2023-10-16
カタカタ人形をつくろう!! 第6回木工ワークショップレポート
2023年8月1日、15日、本社は19日&20日の日程で高野木工直営店4店舗にて同時開催の第6回『カタカタ人形をつくろう!』ワークショップを開催いたしました!
夏休み期間中に開催し、たくさんのお子様にご参加いただきました。
カタカタ人形づくり、ちょっと気になっているけど、どうやって作るの?
という方も、ぜひのぞいてみてくださいね。
まずは、材料選びから
高野木工の家具にも使用している、ホワイトオーク材、ウォールナット材の
2種類から好きな材種を選びます。
表面をつるつるにする研磨作業
マスクと手袋を着用し、おもちゃの板の表面や側面の角を
紙やすりで研磨します。表面をなめらかに、角を落として丸くしていきます。
オイル塗装作業
トレーの中に板を入れ、オイルを少しずつ垂らし、
タオルを使用して拭き取っていきます。まんべんなくオイルを浸み込ませます。
側面もしっかりと塗り込みます。
オイルを垂らし過ぎてベトベトにならないように、
加工穴にオイルが入らないように注意して、みんな真剣に取り組んでいました。
今回のワークショップで使用したオイルは、
食品衛生試験をクリアしており、万が一お子様が舐めてしまっても安心です。
鼻の刺す匂いや石油由来の溶剤を一切使用していないオイルです。
ダボ組み立て作業
加工穴にボンドを少量ずつ入れていきます。
カタカタ人形の通り道となる、赤、青、黄、緑、黒、クリアーの
カラフルな色の中から、好きな18個のダボを木製ハンマーで叩いて打ち込んでいきます。
(最初はお母さんに手伝ってもらいながら慎重に...!)
全体のダボの高さがなるべく均等になるように調整します。
全ての穴にダボを入れ終わったら、飛び出ているボンドを拭き取ります。
色の組み合わせ方や色の配置などお子様たちの個性がとても反映されていました。
組み立て作業
土台と本体の加工穴にボンドを入れ、ハンマーで叩いて
土台と本体を組み合わせ、しっかり固定します。
人形に絵を描きます
好きなカタカタ人形のパーツを選び、
カラフルなマーカーで顔や文字、洋服など絵を描いていきます。
ボンドがしっかり乾いたら完成♪
ボンドが乾いたらいよいよ完成です。
自分で作った、世界に一つだけのオリジナル作品を手にし、
とても喜んでいただきました。
青山直営店のワークショップの様子
大阪直営店のワークショップの様子
福岡直営店のワークショップの様子
本社直営店のワークショップの様子
9/18 大阪直営店のワークショップの様子
担当させていただきましたスタッフ一同、
皆様が楽しまれるお姿を温かく見守らせていただきました。
お子様の思い出作りとして好評いただき
終始、お子様の楽しそうな笑顔が溢れる雰囲気で行うことができました。
ご参加いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
次回もぜひご参加をお待ちしております。
高野木工では、さまざまなイベントやワークショップなどを企画しています。
少しでも気になられた方は、次のワークショップにぜひご参加ください。