2023-11-10

自分好みでくつろげる。「クッション」の選び方&置き方・インテリアコーディネートのコツ

心地よく部屋で過ごすために、ぜひ取り入れたいインテリア小物が「クッション」。クッションは、ラクな姿勢でくつろぐためにあると嬉しいアイテム。

ソファやベッドなどに置いて背もたれや枕の代わりに使ったり、膝の上に置いてテーブル代わりにしたりと多彩な使い方があります。今回は、暮らしをより快適にしてくれるだけでなく、インテリアのアクセントとしても活躍する「クッション」の選び方や素敵な置き方をご紹介します。
 
 
 
 

「クッション選び」のポイントは?

クッションを部屋に取り入れようと思った時、どのようなことに気を付けて選べばよいのでしょうか。迷ってしまったら、これからご紹介するポイントを参考にしてみてくださいね。
 
 
 

1.クッションの「カラー」選びのポイント

クッションは、部屋のなかで小さな面積を占めるインテリア小物ですが、色使いによって印象的なアイテムにもなります。下記をポイントに色選びをしてみてはいかがでしょうか。

・インテリアに溶けこむように置きたい場合は、周りのインテリアカラーに合わせた同系色を選ぶ

・インテリアのアクセントとして置きたい場合は、鮮やかな色、ダークな色など周りのインテリアにひと際映える濃い色を選ぶのがおすすめ

・季節を意識した色選びをすると、気分転換に。春は淡いパステルカラー、夏は寒色系、秋冬は暖色系の色合いがおすすめ
 
 
 

 

2.クッションの「素材」選びのポイント

クッションに使われている素材は、綿や羽毛、ビーズ、ウレタンなどさまざまな種類があります。柔らかめがお好みなら綿や羽毛、沈み込むような感触がお好みならビーズ、しっかりと体を支えたいのならウレタンなど、好みに合わせて選んでみてください。

また、クッションの外側を覆う「クッションカバー」の素材も下記のように多彩です。

・ナチュラル感のある綿

・通気性がよく涼しげなリネン

・洗濯に強く耐久性が高いポリエステル

・高級感があり保温性があるベルベット

・ふんわり感と華やかさが魅力のファー

・ほっこりと温かみのあるニットなど

 
 
 
 

3.クッションの「デザイン」選びのポイント

クッションのデザイン選びのポイントは、「部屋のインテリアに合っていること」「使用目的に合っていること」です。下記を参考にして選んでみてくださいね。

・大きなソファには大きめのクッションを合わせるなど、サイズ感を揃える

・座面に敷くのか、背もたれとして使用するのかなど使用目的に合わせて形状を選ぶ

・ナチュラルインテリアには無地や植物柄、モダンインテリアにはアーティスティックな柄や幾何学柄など、周りのインテリアテイストに合わせてデザインを選ぶ

・ディスプレイ目的で取り入れる場合は、正方形や円形などオーソドックスな形状以外のユニークなデザインを選ぶのもおすすめ


 
 
 

印象的なクッションを選ぶなら?おすすめブランドと置き方・コーディネートのコツ

印象的なクッションを選ぶなら、「finarte」のアイテムに注目してみてはいかがでしょうか。高野木工では、トレンドやポップカルチャーにインスパイアされたデザインが魅力の「finarte」のクッションカバーが揃っています。こちらの写真のように、ソファの上にさりげなく置いておくだけでアートのように絵になりますよ。
 
 
 
 

finarteのクッションの魅力は?

Finarteは30年以上にわたり、フィンランドらしい「持続可能」な織物の伝統を大切に心地よくインテリアのアクセントになるユニークなカーペットを製作しているブランド。

テキスタイルのなかでも気軽に取り入れやすいクッションカバーは、トレンドやポップカルチャーの影響を受けたデザイナー兼イラストレーターが手がけています。

抽象的でどんなインテリアにも不思議となじむ懐の深いデザイン、意外性がありながら洗練された配色が魅力です。
 
 
 

クッションの置き方とコーディネートのポイントは?

クッションはインテリア小物のなかでも置き場所に自由度が高く、基本的にはお好みの配置で取り入れやすいのが魅力です。下記のように、自由な発想でお好みの場所に取り入れてみましょう。

 
ソファの上に置いてアクセントに

ソファがある部屋なら、座面の上にクッションを置くとインテリアのアクセントになります。ソファの色と同系色なら調和したインテリアに、反対色(色相環で対になる色)を選べば印象的なアイキャッチとして個性的に仕上がります。腰に当てたり、枕にしたりしてさまざまなくつろぎ方を助けてくれることでしょう。
 
 
 

ベッドファブリックのひとつに

ベッドの上にクッションを置けば、ベッドファブリックのひとつとして活躍します。ベッド周りのインテリアをおしゃれに彩るだけではなく、ベッドの上で読書をする時にはミニテーブル代わりに、眠る前のリラックスタイムに背もたせクッションとして使うなど、くつろぎの時間をサポートしてくれます。
 
 
 

床置きして、ラフな雰囲気で

ラグを敷いていてるご家庭であれば、クッションを床置きするアイデアも。こちらの写真のように横になっても、くつげる体勢を保ちやすくなります。ラグとクッションカバーをコーディネートすることで、床面が華やかになりより素敵なインテリアを楽しむことができますよ。
 
 
 

チェアと組み合わせて

木製チェアなど、背もたれが硬いと感じられたらクッションをプラスしてみましょう。チェアにクッションを組み合わせると絵になるだけではなく、座り心地がよくなり長時間座っていても疲れにくくなります。また、寒い季節にはクッションから温もりを感じられるため防寒対策のひとつとしても役立ちます。
 
 
 

「ソファ」に溶けこむクッションをお探しなら

ソファに溶けこむシンプルデザインのクッションをお探しなら、ソファと同布でつくられたタイプを選ぶのがおすすめです。こちらのフラッチェソファは、クッションだけを単品で購入することも可能です。
 
 
 

上質感のある肌触りのよいスエード調素材を採用しているため、ナチュラルインテリアはもちろん、ラグジュアリーなモダンインテリアにもなじみます。カラーは、合わせやすいベージュ、グレー2色からお選びいただけます。
 
 


カバーは取り外し可能

カバーは取り外し可能となっているため、ご家庭で気軽にお洗濯していただけます。小さなお子様や、ペットと暮らす方にとっても快適にお使いいただけることでしょう。色違いで揃えれば、気分やインテリアのテイストに合わせて使い分けることができます。
 
 

 

高野木工オリジナルクッションが新登場

このたび、高野木工オリジナルクッションが新登場。
クッションカバーの素材を35種類という豊富なラインナップからお選びいただけます。
 
 
 
 

「クッション」を取り入れて、くつろぎの時間をより快適に

クッションを置くことで、座り心地をよくしたりインテリアをより素敵に彩ったりとさまざまなメリットがあります。汚れやホコリが溜まらないよう、こまめにお手入れをしながら取り入れたいですね。あなたもぜひ、ソファやチェア、ベッドなど、ゆったりとくつろぎたい場所にプラスしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 

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