2018-11-10
自分に合ったベッドの選び方

日中の忙しさから解放されて、
心もからだもスローダウンさせてくれるベッドルームは
日々時間に追われる現代人にとって大切なものです。
快適な睡眠をとるには、自分にぴったりのベッド選びが大事となってきます。
そこで今日は、自分に合ったぴったりのベッドを選ぶために、
ベッドの幅と高さ の選び方を、ご紹介します。

使用家具:MARK ダブル WHITEOAK
ベッドの選び方
大きな家具の一つでもあるベッド。
なかなか買い替えをしない分、選び方が重要になってくるアイテムです。
使う人数で選ぶ場合
まず、ベッドの基本サイズを参考に人数の目安を考えてみましょう。
シングル : 幅97cm 大人1名
セミダブル : 幅120cm ゆったり大人1名
ダブル : 幅140cm 大人2名
クイーン : 幅160cm ゆったり大人2名
キング : 幅180cm 大人2名・子供1人
シングル~セミダブルが1人用、ダブル~キングが2人用です。
自分に合ったベッドの幅は【 肩幅 + 50cm 】 を目安にすると選びやすくなります。
人が寝返りをうつ際、片側約25cmが必要だと言われています。
両側に寝返りをうつので、2倍の+50cmの余白を作りましょう。
例えば、自分の肩幅が40cmの場合、
例)40cm + 50cm = 90cm
この場合、シングルが最適なサイズです。

また、2人で使用する場合は、2人の間を考慮して
2人の肩幅合計に、【 +60cm 】をお勧めします。
例) 40cm + 50cm +60cm=150cm
この場合はダブルもしくはクイーンサイズのベッドをおすすめします。

使用家具:MARK ダブル WALNUT
ベッドはインテリアのなかでも最も大きな家具。
そのため、大きければ大きいほど、高さが高ければ高いほど、
空間に圧迫感を与えやすくなります。
コンパクトな空間には低めのベッドを選ぶとお部屋が狭く見えにくく、
圧迫感を感じにくくなります。
一方、高さのあるベッドや脚付きのベッドは
マットレスを置くとソファーやチェアーの座面高と近くなるので、
腰をかけたり、テレビを見るのにもちょうどいい高さになります。
ベッドの高さは、設置する環境やライフスタルにあわせて選びましょう。