2022-04-19
プラスしてキッチンを使いやすく。「キッチン収納」の選び方&高野木工おすすめ家具3選
生活感が出やすく、モノが溢れてしまいがちなキッチン。備え付けだけでは足りず、キッチン収納を買い足したいと検討される方も多いのではないでしょうか。今回は、キッチン収納が整う、デザイン・機能性に優れたキッチン収納家具をご紹介します。限られたスペースを上手に使い、すっきりとした空間をつくりましょう。
キッチン収納が整えば、料理がしやすく
食器や家電、調理器具や食材ストックなど、キッチンには置かなければならないモノも多く、すっきりさせるのは至難の業です。でもモノを厳選し、「見せる」「隠す」を意識して収納を整えればキッチンは見違えるように美しく、そして使いやすくなります。
キッチン収納を選ぶポイントは、キッチンの動線をふさがないサイズ、家族が使いやすいサイズや機能性、キッチンやまわりのインテリアになじむデザインです。迷った時には、これら3つのポイントを思い出してみてください。
今ある備え付けの収納では足りない、と思ったら、これからご紹介するキッチン収納家具を取り入れてみてはいかがでしょうか。料理しやすく、インテリアとしても素敵なキッチンが実現するはずです。
今あるキッチン収納にプラス。高野木工おすすめの家具
憧れのキッチンカウンターがつくれる:「VINEシリーズ」
壁付けのI型キッチンなどキッチン設備が壁を向いているタイプは、キッチンカウンターがない仕様が多いもの。ですが、キッチンカウンターは調理した料理を一時置きしたり、食器やお気に入りのキッチン家電を置いたりと、あると便利なスペースです。
今のキッチンにカウンターがないのなら、つくってしまいましょう。
こちらは憧れのキッチンカウンターをつくれるVINEシリーズ。キッチンの背面や壁際などお好みの場所にレイアウトすれば、キッチンがより使いやすく見た目もおしゃれに仕上がります。こちらの写真のように、よく使うカップや調味料入れなどを置くのにもちょうどよい高さ。お気に入りのコーヒーや紅茶などを飾りながら収納した「カフェコーナー」にするのも素敵です。
キッチンカウンターをダイニングテーブルの横に置けば、間仕切り家具にも。食事をする場とくつろぐ場を緩やかにゾーニングすることもできます。
背面には木目が美しい無垢材を贅沢に使い、すっきりとシンプルなデザインに仕上げています。天板は、無垢材だけでなく熱に強いメラミン素材や水に強い人工大理石などお好みでお選びいただけますよ。
器を愛でる食器棚:カノシリーズ
お気に入りの食器はいつでも眺めていたくなるもの。カノシリーズは、食器を飾るように収納できるガラス扉付きの食器棚です。無垢材の優しい風合いと、シンプルでありながらノスタルジックな雰囲気を漂わせる、ほんのりレトロなデザインも魅力です。
カフェのように食器を出したまま収納するのに憧れるけれど、ホコリや汚れが心配……という方にぴったりのガラス扉付きの食器棚。食器をつめ込みすぎず、ギャラリーのようにゆとりのある配置で並べるとひとつひとつの器が際立ちます。
カノシリーズは、ハイタイプとロータイプからお選びいただけます。たっぷりと食器類を収納するなら背の高いハイタイプを、圧迫感を与えずスマートに食器を収納するならロータイプを選ぶのがおすすめ。キッチンだけでなく、ダイニングに置いてテーブルとコーディネートしても絵になります。
大容量のキッチン収納をつくるなら:ハーベストシリーズ
キッチンスペースを広々と使うためには、大容量の収納は欠かせません。こちらは、食器や調理器具、キッチン家電、食品ストックなどを一箇所に集めて収納できる大容量の壁面収納「ハーベストシリーズ」。ご希望の棚幅や高さ、収納の種類を選べるユニット家具です。
上部は扉付きの大容量の棚、下部にはオープンスライド棚を採用。湯気の出る炊飯器などを置くのに最適です。さらに引き出しには小分けできるトレーが付いているので、カトラリーを美しく収納することができます。
キッチンの背面にぴったりと設置するのはもちろん、ダイニングやリビングの一角に設置してもインテリアになじみます。そこにあるだけで、木の温もりに癒される優しい佇まい。機能性とインテリア性を備えたキッチン収納を求める方におすすめです。
キッチン収納で限られたスペースを広々使いやすく
限られた空間を広々と使うためには、キッチン収納を整えるのが近道。壁全体を収納にする「壁面収納」、モノの量に合ったサイズを選べる「食器棚」、プラスしてキッチンスペースを豊かにするカウンター棚などその種類は多彩です。あなたもぜひ、理想のキッチンインテリアに合うアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。