2023-01-27
みつろうラップをつくろう! | 大阪店ワークショップレポート

1月21日~22日の2日間、高野木工大阪直営店にて
『みつろうラップをつくろう』ワークショップを開催いたしました。
高野木工の「Today’sMask」のはぎれを利用した、
今回初開催となるワークショップです。
みつろうラップってなに?という方も、
出来上がるまでの様子をぜひご覧ください。
みつろうラップとは?


ミツバチが作る天然のロウを利用した、洗って繰り返し使えるエコなラップのこと。
材料は全て土に還る天然素材なので、使い捨てプラスチックを減らすことに繋がります。
まずは、生地選びから


では、早速作っていきます。
今回使用するのは、高野木工の「Today’sMask」で使用されている
コットン100%のリバティ生地。
ここから、好きな柄の布を選びます。
生地のカット


包みたいものの大きさに合わせて、生地を裁断します。
30cmの正方形で、中くらいのお野菜が包める大きさです。
大きいお皿をお持ちの方は、40cm程で作成していました。
粒みつろうの配置

粒状になっているみつろうを、布全体にのせていきます。
足りないところがないように、よく目を凝らして、等間隔に並べます。
5.アイロン作業


低温で温めたアイロンで、粒みつろうを押しつぶすように溶かします。
溶け残りがないように中心から端へまんべんなく、みなさま真剣に取り組んでいました。
冷めて乾かすと…完成!

冷めて乾かすと…完成!
ムラなく綺麗に仕上がりました。
完成した色とりどりのラップで、食卓を彩ってくださいね。

ご参加いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
次の機会にも、ぜひご参加をお待ちしております。
高野木工では、さまざまなイベントやワークショップなどを企画しています。
SDGsへの取り組みの一環として地球環境を配慮したワークショップや親子イベントなどを通してお客様と楽しい時間を共有しています。
少しでも気になられた方は、次のワークショップにぜひご参加ください。